旅行業務取扱管理者試験でよく壁になる英語のこなし方は?

旅行業務取扱管理者試験は、初心者でもがんばれば合格しうる試験ですが、
科目や問題が特殊ですから壁を感じてしまう人もよくいます。
そこで、よく壁になっている部分を多少ですが取り上げて、
どんな心構えで臨んだらいいのか書いてみましょう。
ここでは、総合旅行業務取扱管理者試験受験者をよく悩ます英語についてです。

英語は、総合旅行業務取扱管理者試験のときしか出題されませんが、
自分から「総合」を選ぶ受験者は、英語を嫌いではない人も多いはずです。
しかしそのいっぽうで、英語で極端に苦しむ受験者もたくさんいるのです。

あくまでも、旅行で使われる英語をマスターしていくことに留意

忘れてはいけない点は、あくまでも旅行業界で働くための英語の知識が旅行業務取扱管理者試験では問われるという点ですね。
英語が得意ではない人でも、海外旅行をすることについてはそんなに不得意ではないのでは
ないでしょうか(むしろ、楽しくてたまらないのではないでしょうか?)。

海外を出向くときによく見かける英語から覚えていくようにすることが、
自分から壁をつくらないためのポイントでしょう。
いきなり英語の辞書やテキストを手に取る前に、
英語のガイドブックや時刻表、それから旅行業界で使用される英語の資料等を
手に取ってめくってみると、何について書かれているのかわかる部分が見つかるはずです。
単純なことですし、それだけで旅行業務取扱管理者試験の英語の問題を
克服できるわけではありませんが、目や頭を慣れさせることは大事です。
実際に、それらの中から問題がつくられることもないわけではありません
(もちろん、その他の媒体、たとえば英語の新聞から問題がつくられることもありますが)。

とにかく旅行業界の英語に慣れてから専用の教材や過去の試験問題に手を出すといいでしょう。
その後も継続して、旅行関係の英語の資料や媒体には目を通すようにするともっとよいでしょう。

他の試験科目でカバーする手もあり

最後に付け加えますと、英語が苦手だといっても、総合旅行業務取扱管理者試験の
問題の中では少量しか出されません。
科目ごとの合格基準はありますが、「海外旅行実務」という科目の中では
語学の問題は少ないですし、科目の中で個別に合格基準がつくられることもありません。
英語に自信を持てないなら他の問題で補うようにするとよいでしょう。

旅行業務取扱管理者の試験では、英語は「苦しんで勉強する」科目だと
思うべきではない
でしょう。
もともと実用性が大事なのであって、高校受験や大学受験とは違います。
実際に自分が海外を回るときを想定しながらマスターしていくのが理想です。

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