社会人が成功する旅行業務取扱管理者勉強法はこれ!

私が旅行業務取扱管理者の資格を取ろうと思ったのは、運輸業である自分の会社が、新規事業として旅行部門を立ち上げることになったからです。だから当然、「本業」があるわけで、いくら旅行業務取扱管理者の試験に受かるためとはいえ、本業をおろそかにするわけにはいきません。

平日昼間は朝から夕方までずっと仕事がありますから、それ以外の時間を勉強時間にあてることになります。例えば仕事から帰って来てから、とか・・・。でも、仕事から帰ってからやろう、と思ってると、続きませんよ。

私の場合は、まず独学でチャレンジし、サボりがちになり、「これではムリそうだ」と思い、通信教育を始めました。それで、仕事から帰ってきてから講義DVDを見たりしていたのですが、試験日が遠いうちは、あまり熱心に勉強することはありませんでした。

送られてきたテキストをぱらぱら見たりして、なんとなく「国内地理」と「実務」はポイントになるだろうな、と思っていました。しかし苦手意識があり、あまり手をつけませんでした。また、仕事柄、地理はある程度分かっていたので、「まあ、まだなんとかなるだろう」と思ってしまいがちだったのです。

そんなこんなで、
本気になったのは試験2か月前です。その時期でも、一通りの勉強は終わっていませんでした。時間はないし、勉強の進度は中途半端。しかも本業の仕事をおろそかにすることはできない。そんな中で、私が立てた勉強スケジュールは以下のようなものでした。

~旅行業務取扱管理者平日の勉強~

・出勤前の30分と帰宅後の1時間

~旅行業務取扱管理者休日の勉強~

・1日あたり2時間程度

平日の勉強の「出勤前の30分」というのがみそです。社会人場合、「仕事に行って、帰って来てからゆっくり(2時間くらい)勉強しよう」と思う方が多いと思います。でも、仕事から帰ってから勉強なんて、できません。テキスト、開けません。問題集なんて、もってのほか。そこで、夜ではなく朝に勉強するほうにシフトします。

すると、続けられます。夜やるより、朝のほうが体力があるので、勉強がはかどります。1時間早起きする、というのは大変ですから30分だけで大丈夫です。とにかく、朝に勉強するというスケジュールを組む。また、休みの日も一日中勉強するのでは、平日の仕事の疲れと、勉強疲れがとれません。1日2時間、集中して勉強する。
あとはゆっくり休む。これで、平日がやってきたとき、また勉強を続けられる力を養えるのです。

直前期には、過去問と想定問題集を徹底してやりました。過去問も想定問題集も、通信教育の教材に入っていたものを使いました。間違ったところは、それだけ選んで正解するまでやりました。最後の2週間は土日で7~8時間かけて復習しました。

結果は、自己採点で旅行業務と約款が70~80点というところ、実務は多分、62点でした。ぎりぎり(だったと思います)での合格でしたが、朝に勉強時間をつくったところ、直前期に間違えた問題に絞って何度も過去問と想定問題集に取り組んだところが効いたと思っています。

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